アメ車でソロキャンプデビュー! シボレー・エクスプレスと初めてのソロキャンプへ行ってきました。

アメ車でソロキャンプデビュー! シボレー・エクスプレスと初めてのソロキャンプへ行ってきました。

すっかり更新も途切れてしまいましたが、シボレー・エクスプレスとの生活も3年を過ぎました。
新型コロナウイルスの影響で、ワイワイお出かけもなかなか出来ませんが、友人とスノボや旅行などに使っています。
しかしながら使用頻度が少なく、普段はちょっと遠めのホームセンターやディスカウントストアへの買い物に使用するばかり・・・もうちょっと使いたい(汗)

と言うことで、このたびソロキャンプデビューしました。
ソロキャンプ、控えめに言ってサイコーです!

キャンパーの聖地、ふもとっぱらへ

キャンプを始めるにあたり、どこのキャンプ場にしようかなぁと関東圏内でさまざまなキャンプ場を調べましたが、運良く予約の取りにくいふもとっぱらキャンプ場の予約が取れたため、初めてのキャンプ地に決定!

キャンプ場を選ぶのに注意した点はやはりエクスプレスのようなフルサイズバンで行けるのか?
キャンプ場によっては行くまでの道が狭かったり、区画サイトに収まらなかったりということがあるので、事前の入念な下調べは必須です。
もう一台のクルマ(マーチ)で下調べがてら行ってから次からエクスプレスで行くことも考えましたが、初のソロキャンプでしかも3月という時期のため、何かあったらクルマに避難(車中泊)できるようにエクスプレスで行けるキャンプ場にしました。

ふもとっぱらキャンプ場の紹介はたくさんのサイトでされていますので、割愛しますが、某アニメ△に出てくる有名キャンプ場。
到着したときにはすでに多くのキャンパーさんが楽しんでいました。

お昼頃到着して早速設営開始!

家に転がっていたタープをカーサイドタープのように設営し、その中にテントを設営することにしました。
設営方法としてあっているのか全くわからず少々不安ではありましたが、後方と横からの視線が感じられないプライベート感は出たので快適でした。

タープをとめるのにクルマの屋根に吸盤で固定するパーツを使いましたが、これはおすすめできません。
ふもとっぱらキャンプ場はテントの墓場と言われるキャンプ場。遮るものがなく風が強く吹くことがあるため、よく外れました。仕方なくガイロープをクルマに固定してその場をしのぎました。
キャプテンスタッグの固定金具が高かったのでケチったのですが、最初からこっちを買っておけばよかったです・・・
あとは、ペグは鍛造ペグ必須。テントやタープに付属のアルミペグは非常に刺さりにくかったです。

設営も終わったところで、軽くお散歩。
某アニメ△出てきた顔みたいな建物などをまわってみました。
逆さ富士が見れるという池は風の影響で残念ながら見れませんでした。

薪などの買い物もして戻ってきてから、いよいよキャンプ開始!
お昼ごはんも食べていなかったので、昼食は家から持って来た肉でバーベキュー!前もって冷凍したものをポータブル冷蔵庫で持ってきたら案の定溶けておらず、解答している間に先程の散歩で寄った売店に打っていた鹿肉ソーセージを頂きました。3本1200円と少々お高めではありますが、めちゃくちゃ美味しかったです。 ビールを飲みつつ富士山を眺めながらのんびりバーベキューを楽しみます。

なんだかのんびりした気分でキャンプしていたら、写真を撮るのも忘れてしまいましたが、昼食が終わってからは焚き火を開始!

ふもとっぱらキャンプ場のような芝生サイトでは焚き火台は必須、さらにスパッタシート(焚き火シート)もあったほうが良いです。火消し壷や炭火トング、耐熱グローブもあったほうが便利です。
あとは、薪割り用のナイフ、薪割り台なども必要です。

私は、焚き火台は数年前にセールか何かで買ったノーブランドの焚き火台、キャプテンスタッグのスパッタシートと炭用バサミ、武田コーポレーションの火消し壺、ワークマンの耐熱グローブ、モーラナイフ、薪割り台はニトリのカッティングボードで代用しました。

写真が無いので説明しづらいですが、焚き火台は概ね使いやすいのですが、撤収時に灰を捨てるのがちょっと捨てづらい・・・むしろスパッタシートに全部落としてから火消し壺へ入れる感じとなり、敷いておいてよかったぁと心から思いました。
炭用バサミは薪をいじるのには十分役目を果たしましたが、超利用のコンロの済を触るには少し大きすぎるため、もう少し小さい炭用バサミもあったほうがいいかなと思いました。

夜はだんだんと冷えてきて・・・

3月ですので日も落ちて夜になると、だんだんと気温が下がってきます。
暦の上では春ですが、冬キャン装備をそろえておいたほうが安全です。

写真撮り忘れましたが夕飯はキムチ鍋にしました。 汁物うまー!!
余ったスープは翌日うどんを入れてキムチうどんとして朝食にいただきました。

今回のキャンプで心配していていた夜の寒さ・・・かなり過剰?に準備しました。
寝袋はHAWK GEARのマミー型シュラフ。 寝袋はこだわりたいところですが、初めてのキャンプで数万円する寝袋を買う勇気がなく、そこそこ評価が高かったこちらの商品にしました。
使ってみた感じではこれだけでは寒いかも・・・と思いましたが、春秋は過ごせそうです。

あとはポータブル電源を持ち込んでいたので、電気毛布も使ってみました。これは温かい! これさえあればなんとかなります。
ポータブル電源は「Jackery ポータブル電源 1000」。
確かyahooか何かでセールと誕生日クーポンで3万円引きくらいで買えたのですが、よくAmazonでセールしているのでそのタイミングで買うのがおすすめです。
電気毛布は「Sugiyama 電気敷き毛布」。消費電力が少なくおすすめです。

もともと2019〜2020年ごろ車中泊系動画を見ていて、エクスプレスで使おうと思ってた組み合わせですが、これさえあれば冬キャンは乗り切れそう!

さらに心配性のため、モバイルバッテリーで動く電熱ベストと電熱パンツも持っていきました。
この組み合わせは外でも使えるのでとても便利。ポータブル電源は少々お高いので敷居が高いですが、この2つがあれば乗り切れそうです。ただし、電熱ベストは暖かさを超えて少し暑いくらいまで熱を感じられますが、電熱パンツは高温にしてもほんわか温かいくらいでしたので、湯たんぽなどを組み合わせるのが良いかもしれません。高温にしても朝には10000mAhのバッテリーが切れていました。

持っていったものレビューばかりになってしまいましたが、寒暖差の激しいキャンプでは事前に準備はしておいた方がいいと思います。夜になって寒くて眠れない様子のキャンパーさんもいました。

そんな夜、富士山を眺めていたら富士山の影から月が出てくる瞬間も見ることが出来ました。 消灯時間過ぎて焚き火も出来ない中で暖をとれて良かったです。

翌日は6時に起床。
ホットコーヒーうまぁー!となりつつ、のんびり撤収作業をはじめます。

タープの裏側は水滴だらけ、タープの下にテントを設営したおかげかテントは結露はほとんどありませんでした。

朝方はトイレが激混みなので、余裕をもって行ったほうが良いですね。

朝ごはんを食べて12時頃にはふもとっぱらキャンプ場をあとにしました。

初めてのソロキャンプを終えて・・・

ソロキャンプって寂しいんじゃ?まわりの目が気になる・・・などちょっと一歩踏み出すのを躊躇していたのですが、やってみるとサイコーでした。

確かに寂しい部分はありますし、まわりの目が気になる部分はありました。
しかしながらそれを超える楽しさがありました。
のんびり星空を眺めてみたり、月が出てきそうな富士山を30分眺めたり、時間に追われて忙しい普段では絶対やらないことが出来て本当にリフレッシュできました。帰ってきてから早速2つほどキャンプ場予約してしまいました(笑)
完全にハマりました。

そしてもう一つ。キャンプギアは沼ですので注意ですw
ふもとっぱらキャンプ場は本当に様々なテントやキャンプギアを使っているキャンパーさんがたくさんいて、物欲を刺激されてしまいました・・・(汗)

しばらくは今のキャンプギアで楽しんで、余裕が出てきたら少しずつ増やしたりアップグレードできたら良いかなと思います。

キャンプギアの紹介

テント「コールマン(Coleman) ツーリングドームST」

ソロキャンプにはおすすめのテントで、ヒロシさんも使っていたということでこちらのテントにしました。設営もかんたんで初心者にはオススメです。
初心者なので、あまり候補を絞らずツーリングドームを購入したのですが、私はキャンプ場で見かけたバップテントやワンポールテントに目移りしてしまいました(^_^;)

グランドシート「ヴァストランド VASTLAND グランドシート テントシート 200cm×110cm」

グランドシートはコールマン純正だとちょっとお高いのと、ツーリングドームLXと共用で少し大きいと聞いたので、こちらのグランドシートにしました。機能としては十分です。

タープポール「FIELDOOR 伸縮式 アルミテントポール 直径28mm」

タープポールは高さ調整ができるということでこちらのポールにしました。使いやすくメインポールとして使用しています。

タープ本体

タープ本体は「OUTDOORMASTER防水タープ」。クルマが大きいので3×5mというサイズにしましたが、これはデカすぎました。 このタープは大人数のキャンプで使うことにして、帰宅後に「MORIFUKU 天幕 タープ キャンプテント」の3×3mを買いました。使ったらレビューを追記します。

カーサイドタープ化のための留め具・ペグ

カーサイドタープ(オーニング)をちゃんとしたものを買うと10万以上・・・
ほしいところではありますが、手が出せないので手持ちのタープでカーサイドタープのようにしようと考えました。
以前YouTuberさんが車体に穴を開けてやっているのを見たことがありますが、穴をあけるのは勇気がなく、吸盤型の留め具を購入しました。
結果としては風に弱く、幾度となく外れてしまう結果に・・・
ケチらずキャプテンスタッグのカージョイントを買うことをおすすめします。

ペグは鍛造ペグ20〜28cmのものを数種類をAmazonで購入。ペグハンマーもAmazonで購入しました。特に問題なく使用できました。


テーブル・チェア

テーブルは「Moon Lence キャンプ テーブル」、チェアはホームセンターのノーブランド品と、焚き火用に「キャプテンスタッグ アウトドアチェア チェア ロースタイル イージーチェア UC-1700/UC-1810」を使用しました。
テーブルは調理などにはほどよいサイズで、高さ調整できる点がおすすめ。ホームセンターのアウトドアチェアは安い1000円以下のものですが、とりあえずには十分です。

あとは焚き火用にローチェアを買ってみましたが、これはのんびり出来ていいですね。ちょっと重いのが難点でしたが快適でした。

調理器具・焚き火器具

キャプテンスタッグ カマド スマートグリル B5型
一人焼肉したいと思って購入しました。手軽に焼き物ができるのでオススメ!
黒いのがかっこいいなと思ったのですが、1度の使用で塗装が剥げてしまったので、シルバーのほうが良いかもしれません。

キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ (ケース付) M-7900
IwataniのCB缶対応にするかキャプテンスタッグのOD缶対応にするか、どちらで揃えるか非常に悩みましたが、テーブルの上でコンパクトに使用できるかな?とOD缶のものにしました。
燃料の手の入れやすさはCB缶なので好みで選ぶのが良いと思います。


キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル
コーヒーやらなんやらお湯は必要になるために購入。使いやすくて良いです。あとあとクッカーセットのものを見かけてそちらにすればよかったかなとちょっぴり後悔しました。

キャプテンスタッグ 2WAY ダッチオーブン 炭バサミ45cm
B6コンロで炭を触ったりするなど細かいものを掴むには不便ですが、大きい薪を触るにはしっかりホールドしていい感じです。 もう少しコンパクトな炭バサミをもう1本持っておくと良いと思います。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 焚き火台シート UG-3300 ベージュ
知り合いからもらったのですが、サイズも使いやすさもいい感じです。

大型風除板 風防板 ウインドスクリーン
風対策のために購入しました。多少の風でしたら防いでくれますので焚き火できますが、強い場合は焚き火はやめましょう!

M.O.L ポータブル冷蔵庫&冷凍庫 30L MOL-FL301
クルマでの使用を想定して購入しましたが、電源サイトかポータブル電源があればキャンプで大活躍!オススメです!
私が購入したときはグレーでしたが、今はブラック。か、かっこいいなぁ・・・w

寝袋・防寒対策

HAWK GEAR マミー型シュラフ
某アニメ△のドラマ版でも使われていたシュラフ。本当はちゃんとしたものを買おうと思いましたが、初のソロキャンしかも冬に近い季節でハマらなかったら1度でお役御免となりかねないので、とりあえずで買ってみました。
真冬は辛いと思いますが、他の防寒対策と合わせればなんとかなるかもしれません。

Hikenture キャンプ 枕
枕なんかいるかな?と思いつつ買いましたが、これは正解でした。快適に練れます。

Jackery ポータブル電源 1000
おすすめしずらい金額ではありますが、1家に1台あると災害時などでも使えるので便利なのは間違いないです。クルマではポータブル冷蔵庫とセットで使用しています。(エンジンオフでもポータブル電源があれば使えるため要冷蔵品のお土産も余裕で購入できます)
Amazonのプライムデーやブラックフライデーなどで安くなることがあるので、そういったタイミングを狙って購入するのがオススメです。

Sugiyama 電気敷き毛布 140×82cm 日本製 洗える 頭寒足熱 ダニ退治 室温センサー NA-023S
普通にキャンプ以外でも使えますので、1枚持っておいて損はないです。電源サイトかポータブル電源があれば快適なキャンプのお供になります。

[DeliToo] 【2023新登場 前後9箇所発熱】 電熱ベスト 加熱ベスト
とにかく暖かい! 冬のアウトドアにはオススメ!

[Splend] 【2022最強版】電熱パンツ ヒーターパンツ
こちらは暖かさは微妙な感じですが、何もない状態よりは暖かいのは間違いないです。

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